ダイビング中の事故
無謀なダイビング計画や、技術・経験不足など、ダイビングの事故には色々な原因が考えられます。
また、ダイビング中に身体的な問題が発生し、その結果事故に繋がるケースがここ数年多くなっております。
脳・循環器(心臓等)・呼吸器(気管支、肺等)の疾患など、これらは高齢者はもちろん、近年では生活習慣病等で若者層にも起こってきておりますので、全年齢層で十分配慮をしなければなりません。
そのため当店では、ダイビングを行うすべての方にこのメディカルチェックでご自分の体調、健康状態をチェックしていただいております。
もし医師の受診、相談が必要と思われる場合は医師に相談し、ダイビングに支障がないかどうか、 ダイビングを行うにあたり気を付ける事がないかどうか、などを確認していただいた上でダイビングを行う事をお勧めしております。
ダイビングをお断りしなければならない場合
てんかんの持病を持っている方、妊娠中の方、鼓膜が正常でない方(鼓膜に穴が空いていたり、鼓膜がない方)は、耳抜きができないのでダイビングができません。
循環器系の疾患など、その他の病気のことに関してはお医者様の判断となります。
冷え性や低血圧などの体質に関しては、特に控えた方がいいということはありません。