ダイビング 大阪のショップ「SORA DIVE SHOP」 スキューバダイビングの豆知識-その他のアイテムとして

シュノーケル、フィン、ナイフ

シュノーケルはダイビングの始めと終わり、つまり水面にいる時にはシュノーケルも使います。
特に波がある時に水面に居続ける場合、シュノーケルを使うと口に水が入らず呼吸しやすくなります。
万が一の事故が起きたときもシュノーケルが活躍します。
シュノーケルの商品自体には大きな差はなく、ほぼデザイン性の違いになります。
フィン(足ひれ)は近年様々なカラーのものが出ており、価格にも幅がありますが、ご自分の脚力に合ったフィンを見つけることが大切です。
フィンに関しては実際に泳いでみないと合っているかの判断は難しいと思いますので、心配な方は是非スタッフに相談して下さい。

非常事態に使う機材

ナイフは基本的には水中拘束のトラブルになった場合に使うものです。
水中拘束とは網やロープ、穴や岩の割れ目、海草などに体や器材の一部が引っかかったり、からまったりして、身動きが取れなくなることを言います。
ダイビングナイフは普段は使わなくても、いざという時なくては困るものなのでダイビングをする際の必需品になりますね。
非常事態に必要なものとしては、ダイビングナイフのほかにも、レギュレーターセットの中の予備の呼吸源や、緊急用のシグナルフロートというものがあります。
シグナルフロートとは仲間とはぐれてしまった際、漂流してしまった際にボートなどに自分の位置を知らせるために海面で膨らませて使用する風船のようなものです。
s エマージェンシーグッズとよばれる非常事態に使う機材としてはそういったものがあり、ダイバーは常備しておかなければなりません。万が一のための備えが大切です。